ご紹介

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杵屋徳桜の長唄三味線教室
長唄杵徳会・下北沢教室 (吉祥寺と池袋にもございます。お問合せ下さいませ)

場所 〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-10-15-315
小田急線・京王井の頭線
下北沢駅東口(井の頭線は中央口) 徒歩2分
本多劇場があるビルの3Fです。
tel 03-3468-0330
e-mail info@shami-ciao.com
日時 お稽古は完全予約制です。ご相談下さいませ。
木・土は要町最寄りの池袋教室が主です。
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杵屋徳桜(きねや・とくおう)
プロフィール

略歴 【方角違い?】國學院大學法学部卒。
二十歳頃より和の音色に惹かれ、杵徳派家元・杵屋徳衛に師事。
【芸歴=地道なたたき上げ】平成 4年(1992)、杵屋衛蝶の名を許され名取となる。演奏会・勉強会、師の地方公演にも精力的に参加。
平成13年(2001)、杵屋徳桜で師範となる。
一般社団法人長唄協会会員。武蔵野邦楽合奏団代表。
活動 【演奏家として】古典長唄や現代邦楽の演奏会参加・主宰のほか、演劇・日本舞踊の舞台音楽も承ります。 浮世絵と日本舞踊とのコレボレーション展覧演奏会“UKINE 長唄絵合わせ”メンバー。
【教育・指導家として】TVドラマや映画の芸事指導、音曲吹き替えなどに携わる一方で、伝統芸能や日本文化に関する執筆、歴史・時代小説、漫画の考証なども手がけております。
昭和時代から自治体の生涯学習に携わり、学校教育・キッズ教室にての講習・講義などで、和の文化・音色を普及・存続させるべく、日々腐心中。
好きなこと 旅。日本の歴史や文学、能、狂言・歌舞伎・文楽・落語や 古い映画・演劇などに関わること全般。四季折々の風物。
教室の特色 家元のお稽古も受けられます。長唄を核とした三味線音楽を、ミュージックとしてだけではなく、広く誕生した時代背景・文化から解説。20世紀の伝統芸能の懐かしいお話も致します。
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杵徳会
吉祥寺・下北沢・池袋

ご紹介 杵屋徳桜が師事する、杵屋徳衛の一門です。
大正~昭和期にかけて活躍し、別派樹立した母方の祖父・三世杵屋勝吉の衣鉢を継ぎ、昭和58年(1983)に流儀を再興、名を改め三代目として家元となりました。
特徴 杵屋徳衛の新進性・先取性(新案の楽譜を開発したり、斯界で最初にホームページを開設するなど)を反映し、闊達な空気に包まれた流派。
古典曲でも現在では汎用化し単純化された手附が広まる中、大正から昭和前期まで残っていた本来の手を伝える。
徳衛の、古典曲の演奏における表現力・技術力は、斯界随一との評判も高く、乞うて入門する熱心な者が多い。
徳衛は新作の創作活動もしているので、現代邦楽の演奏、箏や鳴り物との合奏指導も受けられる。
活動 他のご流儀同様、温習会、名取の勉強会など、演奏会活動。流派の演奏会では、現代邦楽なども上演する。
学校教育にも精力的に参加しており、グローバルな視点からの講義は好評を博している。
ルーツ 現家元・杵屋徳衛の祖父・三世杵屋勝吉。別派初代家元。
大正から昭和初期に神田明神下に住まいし「同朋町のお師匠さん」として名をはせた。戦前のうちに武蔵野市吉祥寺に移転。
師匠番として後進を指導し、松緑劇団の立三味線を勤めるなど歌舞伎や舞踊の舞台に出演するほか、アラカンこと嵐寛寿郎の映画に音楽監督としても参加。
明治の文人・鶯亭金升の日記にも交遊が記されている。
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杵屋徳衛メソッド
上達が早く、上手になれる指導法

楽譜 新案の杵徳譜を一度お試しください。
まったくの初心者でも、五線譜が読めなくても心配ありません。
見たままを弾けばOKです。
CD お稽古プロジェクトと題し、企業秘密ともいうべき、三味線の弾き方の技術までも言及したCDを発売中です。