お知らせ
2020.2.20
唄が分かってこその、三味線です。
唄と三味線のメロディーラインが違うのが邦楽の特徴。
三味線パートを譜面通りに弾くだけでは長唄の面白みはわかりません。
唄も三味線もきちんと習いたい、でも費用が…(´・ω・`)
と、お嘆きの方に、唄のグループ稽古のお誘いです。
毎月第3土曜日に、家元・杵屋徳衛の唄稽古があります。
ご要望の多かった初級クラス「末広狩」始まります。
日本の伝統音楽の唄い方に、ぜひ、巡り会って下さいませ♪
詳細は直接下記へ、
電話 0354540338か toku@shamisen.org まで、
お問合せ下さいませ。
2010.6.6
一年365日、毎日が「三味っちゃおぅ」の日!
三味線を弾いてみたい、和の稽古事がしたい…と思い立った日が好日です。
いつでも体験レッスンにお出で下さいませ。
下北沢、池袋、吉祥寺に稽古場がございます。
日時はご相談下さいませ。
キッズ三味線もございます。
お電話03-3468-0330か、
メールinfo@shami-ciao.comでご予約の上、
お気軽に、手ぶらでお出かけ下さいませ。
お稽古場で使う三味線や小物は、ご用意いたします。
稽古場の空気や三味線に、実際に触れてみてくださいませ。
2017.6.6
仮入門制度で昔ながらのお稽古事を
♪泣いて別りようか、笑って待とか…
長唄「汐汲」に、こんな一節があります。
何をしていようと、ただただ時間は過ぎてゆく。
「なにしょうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え」
室町時代にできた歌謡集「閑吟集」に収録されている有名な歌ですね。
狂え…というのは、ひたすら一心に没頭しなさい、という意味です。
一期が夢であるならば、物情騒然たる世相に惑わされることなく三味三昧。心穏やかに三味線の音色を奏でましょう。
お稽古は1対1の相対稽古が本来です。
稽古事は発達段階において個人差がありますので、相対稽古が古来からの習わしです。
カルチャーが平均化された昨今、気おくれがして始めるのにハードルが高いかもしれません。
また、師匠との相性もありますから、なんとなく心配だなぁ…
そんな方のために、仮入門制度を設けました。
【仮入門はじめの費用】
はじめの3ヵ月間は月謝1万円で3回ずつお稽古が受けられます。
お稽古を続けられそうでしたら、4か月目に入門料1万円をお納めいただき、ご希望の稽古回数と月謝を決めます。
【はじめの小物一式】
撥と指掛けなどの小物・教本などで、費用は5000円程度です。お手持ちのものがある方はご活用ください。
譜本は杵徳譜ですが、ご自分が慣れたものをお使いくださって構いません。
新品だけでなく、手頃な中古品もございます。